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ヒトツバタゴ ~別名 なんじゃもんじゃの木~

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久しぶりのブログ。オープンして3回目の春を迎え嬉しい限りです。
そしてコロナも3年目、ワクチン3回目も接種完了しまして今年も頑張ろうと思っている所です。

さて、あと半月程でゴールデンウィーク。5月は新緑!島の約8割を覆う山の木々達が生き生きと輝きだしとても美しい季節を迎えます。私が対馬で一番好きな季節です。
そしてちょうどこの頃に真っ白な花を咲かせてくれるのがヒトツバタゴです。

日本ではここ対馬と岐阜県の一部、愛知県に分布しているそうです。対馬の中でも北端の鰐浦地区には、入江を囲む丘陵地にたくさん自生しており見ごたえがありますよ。
ゴールデンウィークに対馬を訪れるご予定の方は真っ白なヒトツバタゴの花をご鑑賞ください。

ゲストハウスの近くでは対馬市交流センター(ティアラ)の横に植えられている木が毎年花を咲かせてくれます。街中なので気温が少し高いのか鰐浦よりも少し早めに満開になる気がします。北端までは行かれない方はこちらでお楽しみ下さい(^^)/

2022年04月13日

対馬グルメ③言わずと知れた刺身

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魚...対馬に来たからには食べてもらいたい!
対馬は対馬海流のど真ん中にある島です旬の。一年を通して、旬の海の幸を食べる事ができるのです。

ブリ、タイ、アナゴ、イカ、カツオ、イサキ、カサゴ、ヒラマサ、マグロ、アジ、サバ、タチウオ、サザエ、ウニ…

居酒屋さんで刺身盛り合わせを頼んだらきっとその時期の美味しい魚を堪能できますよ!
ちなみに、一人前の量や刺身の厚みも都市部のそれとは違うはず。

写真はつい先日訪れた居酒屋さんの刺身盛り合わせ2人前。3人で食べても十分な量でした。
日曜日も開けていらっしゃるとの事だったので、今度お客様にもご紹介しようと思います。

2020年02月11日

対馬グルメ②永留製菓店のたいやき

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対馬でたい焼きと言えばこの佐賀(さか)にある永留製菓店のたいやきですね。丸い形がなんとも控えめで愛らしいですね。

たいやきの皮は少しもっちりとした食感です。私はだいたい黒餡が好きな方なのですが、ここのたいやきは白が好きです。

この永留製菓店は南側の港がある厳原と北側の港がある比田勝とのちょうど真ん中辺りに位置しています。ドライブや移動途中に立ち寄り、お土産分は包んでもらいつつ、ちょっと一息入れる為にすぐに食べる分を別にお願いするのがお勧めスタイルです。焼き立てホカホカのたいやきは外側がサックリしていてとってもおいしいですよ。対馬に来た際はぜひ一度ご賞味ください。

※現在は長崎県の波佐見町に移転し営業されています。

 

 

2019年12月08日

対馬観光 もみじ街道

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秋はやっぱり赤く色づいたもみじが見たくなりますよね。
対馬のもみじと言えば上対馬の舟志(しゅうし)のもみじ街道です。

私も今週行ってまいりました。日に透ける赤や橙色、まだ緑の葉っぱが入り混じってとても見事でしたよ。

ちなみにもみじ街道だけでなく、対馬は80%以上が山林ですので紅葉はあちこちで見られます。入り組んだ入江と紅葉した山の風景もお勧めですよ。

 

2019年11月22日

対馬観光 お船江跡

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対馬の観光スポットをご紹介いたします。
こちらは対馬藩お船江跡です。(おふなえと読みます)

寛文3年(1663年)に造られた対馬藩の藩船を格納していた場所です。
満潮時には木造の大船が出入りできる深さがあり、干潮時には干上がるようにできています。
現在は生い茂る木々に埋もれた形になっていますが、当時は陸上に造船所や船大工・水夫達の納屋などが立っていたそうですので、きれいに整備されていたのでしょうね。


対馬藩は海に囲まれた離島ですので、博多・長崎・大阪・釜山と各方面に航海するために多くの公用船を所有していたそうです。
現在もそうですが、船は対馬に暮らす人にとってはなくてはならないものです。350年以上経った今でもしっかりした石積みの姿を残しているこの港の姿を見ると、しっかりとメンテナンスされた立派な船がたくさん係留されていたんだろうなぁと当時の様子に思いを巡らす事ができます。
江戸時代、水辺の藩はどこでも藩船を格納する場所を設けていたそうですが、このお船江跡程きれいに残っている所はないそうです。

お船江跡はゲストハウス島びよりからは車で5分、徒歩だと20分程かかります。天気がいい日は海を眺めながら散歩がてら行かれるのもおすすめです。春は手前に植えられた桜が咲いてきれいですよ。ここに植えられた桜は海べりで風が冷たいのか、毎年他の場所より少し遅く咲きます。桜の時期を逃してしまった!と思ってもお船江跡ならもしかするとちょうど満開などという事もあるかもしれませんよ。

 

2019年11月16日

対馬グルメ①ニホンミツバチの蜂蜜

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皆さんご存じでしょうか?対馬では希少なニホンミツバチの養蜂が行われています。「ニホンミツバチって何?珍しいの?」と思われる方の方が多いと思います。現在流通している蜂蜜の99.9%はセイヨウミツバチによって生産された蜂蜜と言われているそうです。ということは0.1%の蜂蜜ということになりますね。

そう言われると蜂蜜好きの方ならば「一度は食べてみたい!」と思うに違いありません!

気になるお味は...香り豊かでさらりとした舌ざわりなのに、とぉ~っても深い味わいがあります。まさに芳醇!私はシンプルに焼き立てのトーストに垂らして食べるのが好きです。

対馬で採れるニホンミツバチの蜂蜜は年に一度、秋ごろに採集されます。希少なこの蜂蜜いつでもどこでも手に入るわけではありません。島民も知り合いの養蜂をされている方から分けてもらったり、お店に並ぶのを今か今かと待ちわびるのです。(お土産やさんにはありますよ)

小さなニホンミツバチが一生懸命に集めてくれたこの蜂蜜、元気がない時に食べるとパワーをたくさんたくさんもらえる気がします。

この時期対馬で出会えるかもしれませんよ。

2019年10月14日

万松院まつり

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10月5日(土)万松院(ばんしょういん)まつりに行ってきました。

ここは対馬藩主であった宗家の墓所です。前田家、毛利家の墓所とともに日本三大墓所とも言われています。

普段でも木々に囲まれたとてもパワー感じる場所なのですが、
この日は夕方から全ての石灯籠にろうそくが灯され、幻想的な雰囲気に包まれました。

一年に一度のお祭りなので見てみたいと思われる方は来年のこの時期をねらってきてくださいね。

ちなみに万松院はゲストハウス島びよりから歩いて行けますよ!

2019年10月08日

ゲストハウス島びよりオープンしました!

2019年9月14日対馬市厳原町今屋敷にゲストハウス島びよりをオープンいたしました。

たくさんの方に対馬を訪れ、自然と歴史と文化を体験してもらいたいと思っています。
対馬に来てよかったと感じてもらえるようなあったかい雰囲気の宿になれるよう頑張ります。
どうぞよろしくお願いします。

2019年10月02日