画竜点睛〜最後の一筆〜 本文へジャンプ
南っ子発表会で頑張りました!
 南小学校の発表会で、劇団加志々第3弾「加志々虫物語」を上演してきました。練習時間は短くても、文化祭で鍛えられた演技力が光りました。上演中、会場からは笑いが起こり、終わった時には前に座っていた保育園児や小学生から「あーおもしろかった」の声が聞かれました。全校生徒で頑張ったかいがありましたね。


藤川・平井ペア。いざ!九州大会へ(まずは福岡で)
 篠崎理事長とそむちゃさんは加志々のジャージで、司君・毅君・神宮先生は「道化」のTシャツで。この後熊本に向かいました。
 でも、この写真には毅児君がいません。なんと、体調を崩しているのです。ピンチ!
 まさかこの状態で、九州大会で活躍するなんて…誰がこの時想像できたでしょう…。
九州大会ベスト16!!
 「九州大会ベスト16」という快挙を成し遂げた「藤川・平井」ペアと、男子部キャプテン赤木君の試合終了後の表情です。今からフェリーで帰るため福岡へと移動します。
 写真を撮っているのは神宮先生。皆さん、本当に、本当にお疲れ様!
つしま図書館おはなし会

群読・劇・歌を披露してきました!
 文化祭で培った演技力・表現力を存分に発揮してきました。群読は文化祭で披露した「ライオン」と「うんこ」。ねらいどおり小さな子どもに受けました。
 劇は「サンタおじさんのいねむり」という絵本を劇化したもの。森の動物に「対馬ヤマネコ・鹿・イノシシ」を登場させ、対馬バージョンにアレンジしています。
 最後の歌は「あわてんぼうのサンタクロース」。小さな子どもたちもノリノリで一緒に歌ってくれました。
 相手に合わせて表現するという、難しい題材に挑戦。いい勉強になりました。

絵本の読み聞かせ
ちびっこ以上にノリノリで盛り上げます。
群読
お得意の「谷川俊太郎作  うんこ」です。
サンタとMC
「サンタおじさん」に見えますか?
サンタとサンタのおくさん
このかわいいおくさんは誰でしょう?
動物勢揃い
イノシシがリアルです。
あわてんぼうのサンタクロース
劇団加志々専属ギターリストの神宮先生です。


「知覧・青春」〜アイ・アム・ヒア〜
劇終了後、エキストラが紹介されました。

アロハシャツ
この時はサングラスをはずしていますが、舞台では顔の半分が隠れるほどのサングラスをしていました。
全員そろって
プロと同じ舞台に立てるなんて、なかなかできない経験です。
お礼の言葉と花束贈呈
 花束贈呈が千沙都さん。
 お礼の言葉が俊介君。
どうしても西村さんメインになってしまいました。他のキャストのみなさん、すみません。

劇団道化の「知覧・青春」エキストラの練習風景です。文来さん、毅児君、司君、拓哉君が豊玉中学校の4名の生徒と一緒にエキストラで出演しました。

西村さんとバスのシーン
西村さんからの適切なアドバイス…「あの座り方をしてみたら?」見事やり遂げた文来に拍手!
バスに乗車
このステージ、食卓になったりバスになったり…
頭の中にいろんな映像が表れます。
うまい!
西村さんを追いかけてさが
すシーン。文化祭での指導
が生きています。演技を楽しんでいました。
やはりこのことば…「感動の」文化祭
 芸がないと思われても、今年の加志々中文化祭を語るには、やはり「感動」という言葉ははずせません。出演した生徒も、裏方の教員も、バックアップした保護者も、そして体育館に足を運んでくださった地域の方も、みんなが「感動」した1日でした。この感動は文化祭当日だけで終わることなく、今も続いています。
 たくさんの方々から、「感動したよ」のことばとともに、「ありがとう」の言葉が届けられます。
 「ありがとう」は文化祭のテーマです。生徒が届けた「ありがとう」が「ありがとう」の言葉となって帰ってきました。加志々中学校が「ありがとう」で満たされています。下の写真は全て劇の中の一こま。「The last message〜加志々より愛を込めて〜」まさに名作です!!

「いきいき豊玉まつり」でカルタの販売
 今日は「いきいき豊玉まつり」でみんなでカルタの販売です。県大会に出場している司君、毅児君以外の美奈子さん、静香さん、千沙都さん、亜須華さん、文来さん、俊介君、拓哉君の7人が参加。午前中の2時間で50個以上売り上げました。「孫と一緒にカルタをしようと思って…」「お土産に使うつもり…」。いろいろな声をいただき、ますます気合いが入った加志々中生でした。

              若田石硯が完成しました
 「加志々学」の「地域に学ぶ」の一環として取り組んできた若田石硯作り。佐須の柳田光照先生に、5回にわたり加志々中にお越しいただき、指導を受けました。
 対馬に住んでいてもなかなか体験することのできない硯作り。
 次の目標は、この硯を使って墨をすり、文化祭に展示する書道作品を書き上げることです。文化祭当日は、硯と一緒に書道作品も展示します。乞うご期待!!

カルタが店頭に並びました!!

  3年生が取り組んでいた「カルタの商品化」。10月28日(木)は商品が初めて店頭に並びました。
 カルタ紹介のポスター掲示を依頼しながら、空港に向かった3年生3人組。空港には報道関係の方たちもたくさん来てくださっていたそうです。その時の様子は長崎新聞・読売新聞に掲載されました。
 右の写真は、美津島町のスーパー「サイキ」さんに置いていただいている様子です。
 この日の詳しい様子は3年学級通信百花繚乱でご覧ください。
☆追加です。11月2日(火)NHKのニュースでも紹介されました。内容はこちら。
※青文字をクリックすると、それぞれの記事を読むことができます。
いっぱい体験 第1回対馬市社会福祉大会
 3年生が総合的な学習の時間で進めてきた、「対馬物語カルタ」の商品化が実現しました。
 10月24日(日)12:00〜対馬市交流センターで初めての発売です。2年生3人が大会で表彰されることもあり、全校生徒9名そろって売り込みました。
 今回1000個作成し、この日の販売はなんと140個。中学生の力はすごい!
 販売しているようすです。はじめはぎこちなかったのですが、実際にカルタを読み上げて売り込む技を生み出した生徒たち。そうすると、「ああ、あのCMの…」と言ってもらえます。
 大会の挨拶の中で財部市長さんにもカルタのことを紹介していただき、休憩時間にもたくさんの方に買っていただきました。 
 
 「アイ ラブ ユー」の手話をしながら記念講演講師の渡辺知子さん、橋本たかしさんと一緒に。カルタも買っていただきました。
 講演は歌も演奏もお話もとてもすてきでした。借り物の言葉ではないその人だけの言葉は、聞いている人の心にまっすぐに飛びこみます。
 子どもたちを連れてきていたお母さんたちも、「聞いて良かった。」と感動されていました。
 
  いつもはテニスでの表彰ですが、この日は作文で表彰を受けました。同じテーマで書いた標語も優秀賞に入りました。
「悪口は 武器を使わぬ 戦争です」
 2人も作文で佳作に入り表彰されました。
 「対馬物語カルタ」の商品化にあたっては、作成する資金がなく、「対馬市ボランティア連絡協議会」に3年生が売り込み、実現にいたりました。
 23年3月でなくなってしまう加志々中学校の、何か記念になるものを残したい。先輩たちが作ってくれたカルタをこのまま埋もれさせたくない。それならこの二つを組み合わせ、わたしたちが商品化しよう…。利益は福祉のために使ってもらおう。
 様々な思いが込められた「対馬物語カルタ」です。いろんな人の手をお借りしました。1人では出来ないけれど、力を合わせれば、こんなすごいことが出来るんだと、生徒だけではなく、職員も感じています。
 カルタ販売はまだまだこれからです。このカルタを販売することで、対馬の良さを皆さんに知ってもらいたいと思います。11月21日の文化祭では、3年生作成のエコバック付きで販売します。みなさん、加志々中にお越しください。